CONCEPT 日本一の再開発

TOKYOの中心にふさわしい「日本一の再開発」。

東京駅・大手町・日本橋周辺では、さまざまな再開発が進行中。

東京駅を囲むように周辺エリアでは、国家戦略特区に指定された大規模再開発を中心に、オフィスビルや複合施設の建設が進んでいます。地上63階建て・高さ390mの日本一の超高層オフィスビルとなる「Torch Tower(トーチタワー)」や東京駅八重洲口駅前の大規模バスターミナル複合ビル計画(バスターミナル東京八重洲)、日本橋の首都高地下化など、東京の玄関口のシンボルとなる大型案件が動き始めています。

東京駅前常盤橋プロジェクト 「TOKYO TORCH」

東京駅周辺で最大となる約3.1haの敷地に、大規模再開発がスタート。
2027年度全体竣工予定。

◆常盤橋タワー
地上38階・地下5階、高さ約212m、2021年6月末竣工。伝統を継承し、次の100年も東京駅前で東京の成長を牽引していくという想いを込め、未来を拓く「刀」、歴史や伝統の奥深さを感じさせる「重ね」を外装で表現。地下1階から地上3階までが商業ゾーンで、3階にはカフェテリアラウンジを設置。9階から37階がオフィスとなっている。

◆B棟(Torch Tower)
トーチ風(たいまつ型)のデザインが印象的な超高層ビルで、高層階に国際級ホテルや都心型MICE拠点となる大規模ホール、ツーリストラウンジの構想が追加された。超高層建物の持つ特性を活用した発電システム(水力・太陽光・風力など)がビルに整備予定。

東京ミッドタウン八重洲 (八重洲二丁目北地区)

低層階には商業施設・バスターミナル・小学校、高層階にはオフィス・ホテルが入居する、高さ約240mの複合ビル。江戸城の外濠として水路があったという歴史から、「Billowing Sail」をコンセプトに、通過する船や帆をイメージした外観デザインとなっている。2018年12月着工。2022年8月末竣工予定。

東京駅前八重洲一丁目東地区

八重洲一丁目6地区の東京駅前の大丸デパート向かいのエリア一帯の再開発。B街区には地上54階・高さ250mの超高層ビルが計画されている。オフィス区画のほか、下層階は医療施設・非常用発電施設・ビジネス交流施設などが入居予定。2021年1月、国交省により民間都市再生事業計画として認定。2025年度竣工予定。

八重洲二丁目中地区

八重洲ブックセンターなどがある一帯エリアの再開発で、オフィスや商業施設、外国人向け居住・滞在施設、インターナショナルスクール、バスターミナル、駐車場等の利用が予定されている。

八重洲一丁目北地区

東京駅前常盤橋プロジェクトの東側で、首都高速道路地下化・日本橋川沿いエリアのまちづくりのプロジェクトとしての一帯開発のほか、国の東京国際金融センター
構想に基づき、国際競争力や防災対応力の強化に資する施設・設備の開発計画が予定されている。2025年度本体工事着工予定。2035年度全体竣工予定。